2016/05/09

子ギツネたちのお出迎え


キツネが、ヤギの放牧地の隅っこ(斜面になりススキなども生えて見にくくなっているところ)に巣をつくったらしい。巣といっても、16年前、大学が整地される時、埋められた太いパイプの中を利用しているのだ。そして子どもを出産したらしい。

そのことを最初に気付いたのはOくんとMさんで、Mさんは、小林には内緒にしておこう(自分たちだけで楽しもう)ということにしたらしい。

今日、Oくんが教えてくれた。

でも、キツネたち、とくに子ギツネたちは正直だ。自分たちから私に、僕ら(私たち)元気に大きくなっているよと、教えに来てくれた。

夜、車でその場所のそばを通っていたら、2匹の小さいキツネが車の前に現れ、私が降りてついていくと、パイプの巣穴の前で待っていてくれたのだ。「ここが家なんだ。どう立派な家でしょ。おじさんンも入っておいでよ」とばかりに、ずっと巣穴の前で私のほうを見つめてくれていたのだ。

私が、「写真いいかい?」とたずねるとと、「うん、いいよ!」とばかりに、上の写真のようなポーズをとってくれたのだ。

Mさん、・・・・・、あのね。

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